ユーカリを10年鉢植えで育てています。鉢植えの木をこんな長く育てたのは初めて。
とはいえ。。。枯れるんじゃないかってことも何度か経験しました。
葉が赤くなったり、しおれるぐらいで、復活して元気になってくれる時もあるし、葉がパリパリになって復活せずに、枯れてしまったユーカリもあります。
ユーカリを苗から育て始めた時はわからなかったけれど。。。
今では、原因がいろいろわかるようになってきました。
ユーカリを10年以上も育てていると、初心者でも経験値、それなりに上がってくるもんですねー (我ながら感心)。という事で
自分がユーカリを育ててきた経験から、考えられる事を書いていきますね。
ユーカリの育て方で悩んでる方の参考になりますように。
**育てたのはレモンユーカリ、グロブロス、カマルドレンシス、ビミナリスです。
ユーカリの枯れる原因
ユーカリが枯れる原因や理由は、たくさんあります。
パッと思いつくだけでこれだけあるので、実際はもっと違う理由もあるかもしれません。
それぞれの対処法は、長くなりそうなので。。。また後日書いていこうと思っています。
ユーカリが復活には2種類ある
ユーカリの復活があるか、ないか、と言っても。。。
・ユーカリの木そのものの復活か
・ユーカリの葉が復活するのか
によって、大きく違います。
また、ユーカリの葉の状態も気にしましょう。
くたっとしおれてるぐらいなのか、硬くなってしまってるのか。しかも、それが1部分なのか、全部なのか。
いろいろ細かく違ってきます。わかりにくいかもしまません。
なので、分けて考えていきましょう。次に続きます〜
パリパリのユーカリの葉の復活はあるか
ユーカリの葉がくたっとしてる(しおれる)や、パリバリ、ガサガサに硬くなってる時に、復活するかどうか、についてです。
葉が復活する時とは
葉が、くたっとしてるぐらいの時は。。。
早めに気づき、すぐに水をやると復活します。
つまり、原因が水不足で葉がくたっとして元気がない場合は、大丈夫のことが多い。
ただし元気がないのを早く発見し、すぐに水やりができたら、の条件つきで。
虫が原因の場合は、また違います。(下で説明)
葉が赤い時、大丈夫だったのは、レモンユーカリのみです。(カマルドレンシスやグロブロスは赤くなると葉が枯れました)
葉が復活しない時とは
あと、葉が硬くなってしまったら、ダメ、復活しませんでした。つまり。。。
パリパリや、ガサガサになってる葉、乾燥してしまった葉は、元に戻らないことが多かったです。
ユーカリの種類にもよります。
ユーカリの中で葉が薄いものは、クタっとさせてしまうと、復活は無理かもしれません。(葉が薄いものは弱い印象があるので)
特に、気にをつけて欲しいのは。。。
木全体というか、全部の葉がパリパリガサガサの時は要注意です。
葉だけでなく、木そのものが枯れちゃうかもしれないです。
葉が全部枯れてしまっても、根が生きてさえいれば、木全体が枯れるというのは避けれるはずですが。。。
(気づくのが遅く、既に根まで痛んでいたら、木全体が枯れてしまうかもしれません←経験者語る)
虫が原因で葉が弱ってる時には
虫を退治しないと、そのパリパリガサガサの葉は復活しないだけでなく、他の葉にまで被害が広がる可能性もあります。
経験談ですが。。。
家のレモンユーカリ。アブラムシがついて葉がガサガサに。そしてそのパリパリガサガサの葉がどんどん増えていきました。(きれいに復活することなく)
ただ、木全体が夏には元気を復活し、葉がフサフサに生えてくるレモンユーカリ。木全体が弱るまではなりませんでした。
レモンユーカリは強いです。
詳しくは↓に書きました
ユーカリの葉が枯れる原因は、上に書いた通り、です。
ユーカリを育てるのに大事なのは。。。
毎日水やりしながら、ユーカリの葉の感じをよーく観察することです。
毎日よーく見ていると、木や葉の調子が少し違ってもわかってくるようになりますよ。
また、ユーカリの葉や、木を枯らさないための対処法について書きますね。