ユーカリ報告、第2段です。
第1段で、続きが聞きたい人なんているのかなーって、書いたのですが。意外にもたくさんの方が見てくれてるみたい。
ユーカリにくっつく虫に悩んでる人、私以外にも多いんですね、きっと。
ユーカリの育て方って、ブログでもそんなに見かけないからかな?
ユーカリ報告第2段の、黒い粒々の正体は、なーんだ? 当ててみてね。
ユーカリ報告第1段は↓
ユーカリ、超フサフサに復活する夏
冬は、丸坊主のようになって弱っていたレモンユーカリ。
- 5月ぐらいから、小さい新芽が出始めて、
- 6月、少しずつ葉が増えて。
- 7月、フッサフサ。
- アブラーは、よーく見ると、結構いる。(だからあまり見ないことにしてます。見ないふりー)
とはいえ、たまに見つけると、テデツブースは実行中。でも減りそうにないし、今はもう、あきらめムード。もういいやって感じ。
冬に丸坊主になった時には、アブラーもいなくなる、はず。また冬になったら考えようっ。(←前向きが大事なのだ!)
剪定するまでに育ったユーカリ(レモンユーカリ)
ヒョロヒョロと伸びました。1M越してる枝が何本かあります。
しかもね、日光がよく当たる方ばっかり伸びてる。どんだけ日光好きなんだって。
すごい、ブサイクな形になっちゃった。
2〜3日おきに、クルクルと植木鉢を回すといい感じに綺麗に伸びそう。(でも面倒くさいし、植木鉢重いからそのままにしてます)
剪定できずに放置のユーカリ
その後。
1M超えの枝から、さらに枝分かれして、超ワサワサになってきた。
もうどうすりゃいいんでしょ。植木屋さんじゃないし、どこを剪定、カットすればいいのか全然わからない。
ただ、この時期なら、どこを大きく剪定してもすぐ生えてきそうだけど。と思いつつ、得意の、そのまま放置です。
夏は1日2回の水遣りが必要
レモンユーカリ は、すごい水好き、水食いちゃんです。
夏の暑い季節は、1日1回だと足らない時がある。
葉先を見て、水遣りを判断してます。葉先がダラーンと垂れてる時は、水が足らないサインなので、追加で水遣り。追加で水遣りしせずに、放っておいたら、葉先がかさかさになってしまった事があります。
葉先がかさかさになった後に、慌てて水遣りしても、遅かったです。葉先はしっとりならず、カサカサのまま。
復活してくれる植物もあるけれど、レモンユーカリはダメでした。
ユーカリは湿った土は苦手?
水が好きだからといっても、終始湿ってるような土は嫌いです。
水遣りの後、呼吸できるような、水はけの良い土、が良いです。
根腐れさせないように気をつけましょう。
ユーカリの土、肥料、鉢について詳しくは↓に書きました
レモンユーカリ、冬の注意点
結局、冬は半分枯れかけみたい(枯れないけど)なレモンユーカリ。
冬はあまり水遣りしすぎないことも大事。
冬のレモンユーカリは、生きてるけど、冬眠してる、みたいな感じ。そんな時に水をやりすぎると、根腐れしちゃう。
パッと見、元気がなくて、「枯れちゃった?」と心配になるような状態でも、根さえ生きていて無事なら、気温が高く、暑くなってくると、復活してくれるはずです。
我が家のレモンユーカリちゃんも、ハゲハゲからフサフサに復活してめでたく終了、となるはずだった。
それが、それが。キャァー。事件発生。
レモンユーカリの下に、黒い粒々、何これ?
レモンユーカリちゃんが無事復活してくれて嬉しいなぁ、これでもう大丈夫。アブラーはまだいるけど、葉がフサフサなので、アブラーに木全体がやられてしまうってほどでもないし〜。
ルンルン〜と水遣りをしながら、ふと下を見ると、黒い粒が点々と。
黒い粒、発見した1日目
??? なんだか変だぞ? こんな黒い点々、今まで無かったはず。。。。
ちょっと思い当たることはあったけど、いやいや、そんなことはーないって思い直す。
黒い粒、見ないようにした2日目
気になった。見たかった。でも、水遣りしなくて良いほど雨が降ったので、見なかった。(見たくない気持ちが勝った、とも言う。)
黒い粒、増えてる3日目
黒い点々の数が増えてる? しかも、黒い点々、大きくなってない?
。。。。。
いやー、昨日は風がきつかったし、きっと、土が飛んだんだ。いや、絶対そうだよ、うん。
と思いつつも、いやーな予感。
なので、その黒い点々のある、ユーカリの葉の下を掃除、綺麗にしておく。これで、次の日に、また黒い点々があったら、それは。。。
黒い粒、大きく成長の4日目
お待たせしました。 昨日綺麗に掃除して、葉の下に、何も落ちてない状態にしておいた、レモンユーカリ、どうなったかというと。
ぎゃー、なんじゃこりゃー、でした。
黒い点々が、復活、しかも、数もたくさんです。 今まで見た数よりめちゃくちゃ多い。一昨日の倍ぐらいあるかも。しかも黒い点々の1つ1つがデカくなってるし。
あーあ。
もう、決定です。奴が、奴がいます。ハァ。
黒い点々について、朝から語り合うふたり
一人で探すのもアレなので、応援を呼びます。(こういう時に必ず呼ばれる家の夫)
「ちょっとー、ちょっと来てー」
「何?」
「これ、どう思う?」 とレモンユーカリ の葉の下あたりを指差す。
「? 何これ? 」 (それはこっちのセリフ。わからんから呼んだんだってば)
「何やと思う?」
「・・・・・」
このままでは、スルーされそう。朝ごはんを早く食べたい夫。「何もないやろ」って、笑顔でさっさと部屋に戻りたいオーラが伝わってくる。(私以上に、見ないふりーが得意な夫です)
このままスルーして出掛けられたら、私一人が、あいつと格闘するってことになる。ゾゾゾ〜。ここは必死に食い下がるぞっ、と。
「昨日より、この黒い粒が大きくなってるし、数も急に増えてきたからさ。この大きさ(黒い粒のね)から考えたら、結構大きいと思うから、探して。」
「え゛ーーー」
黒い粒の原因は、キャア〜
朝日が眩しい中、二人で黙々とユーカリの枝を、葉を、探しましたよっ。
「どこー、そっちは居ない?」とか言いながら。
少し前までは、葉が少なくて、寂しい姿を心配していたレモンユーカリ。今日は、フサフサの葉と枝で、アイツが探せない。何でこんなに葉が多いんだって思いました。はは。しかし今さら、そんな事を言っても始まらないので、探す、探す。
と。
「居たっ」
「えっ、どこ?」
「ここ」
「どこ?」 指差す夫。え、全然わからないんですけど。もう一度、
「エーーー、どこーー」
「ここ」と再び指差す夫。
。。。。。。
「ギャァアーーー」
余りに大きすぎたアイツはピンク色の芋虫
想像より、デカかった。3センチ、せめて4センチくらいを予想してました。が、アイツはデカかった。8センチくらいありました。
予想はしていたのに、思わず大声で叫んでしまった。
しかも、色が気持ち悪い。普通、緑色が多いですよ???何でアイツはあの色なんだ?
肌色というか、ピンク色というか、ううううっ、思い出しただけでも気持ち悪いよぉ。
わかります? わかりますよね、何が居たかって。
芋虫のうんこ、が黒い粒の正体
8センチ位の芋虫が、レモンユーカリの枝に居たんです。
レモンユーカリの葉をバリバリと食べ進み、そのうんこが、黒い粒々。ユーカリの枝の下に点々と落ちていたのでした。
しかも、その芋虫の色がピンク色。そんな太ってなくて、ミミズを太らしたぐらい(どんな例えだっ)の太さ。
よくわからない?
モンシロチョウとか、蝶々の青虫の巾が1センチとすると、このビンク芋虫は、巾5ミリくらいの太さ、でしょうか。
オエーッ。(姿を思い出した。。。)
後は夫にお任せ。割り箸で、摘まんで、すんなりーとはいかず、格闘してたようですが、後は見てないので。
レモンユーカリをよーく見ると、葉をたくさん齧った(葉が半分以上ないやつもたくさんあった)跡がありました。レモンユーカリの葉、筋だけになってるのもたくさんありました。
あれだけデカくなってるし、うんこも急に大きくなって、うんこの数も増えてたので、サナギになる前だったのかも。
あれがサナギになるなら、相当大きいサナギだわ。そしてそこから生まれる蛾?も相当大きそう。 オエーッ。
芋虫の仲間はいない、ハズ
見つけたのは、1匹だけだったので、他にも居ないか、が気になるところ。普通、芋虫を見つけると、他にも数匹いることが多いんです。(今までの経験上)
というのも、この芋虫退治した後、ユーカリの葉の下に、黒い粒々うんこを見つけてないから。
今回は大丈夫そう。
大丈夫さ、きっと。
大丈夫。。。。と思う。。。。(前向きに考えるのだ! )
居ないことを祈るよぉ〜。(もはや、祈りになる)
以上、レモンユーカリ害虫編、第2段でした。
続きを見たい方、いるかなぁ? いそうだったら、また更新する、かも、かも、かも。
レモンユーカリ の第1段は↓
ユーカリの土、鉢、肥料はコレ↓を使ってます