サウンドヒーリングに興味が出て調べてたら。。
音叉ヒーリングを発見。ネット見たり本を買ってみた。
嘘ーっとか、信じにくい話もありましたが。。。
面白いなと思えるものもあり、試してみたくなりました。
(いつもの試したがりの精神がムクムク)
で。。。
効果があればもうけもの、って感じで、手頃な価格の音叉を買ってみるまでに。笑
(その話はまた別に)
今日は、
サウンドヒーリングって何 から
CDとレコードの音の違い、
までまでの話です。(この後、自然音のCDや音叉などまだまだ続きます〜)
ヒーリングとは
ヒーリング、って言葉がまず怪しいって思ったりします?
私は”癒される、ほっとする”ような意味に思ってたのですが。。。
ヒーリングって、使う人やサイト、本によっても、表現が使う人によって広すぎ(違って)てわかりにくい。
↓買ってみた本
ちなみに辞書で調べると↓
サウンドヒーリング
で、サウンドヒーリングとは、音によるヒーリング。そのままです。
サウンドヒーリングはあると思ってます。
大げさなものでもなく。。。
自然な音を聞くとほっとする、これも立派なサウンドヒーリング!
川のせせらぎ
海のさざ波
ザッバーンの波打ち音
風の音
鳥のさえずり
虫の鳴く声
なんて聞くと、しみじみ、ほーっ、まーったり。
これら自然音が嫌いな人はいないんじゃないかな、と思います。
人工音には疲れる音が多い
自然な音の反対、人工音。
例えば、
電車の走る音や、車の走る音。
工事の音。
金属音。
ずーっと聞いてると、イライラしたり、頭が痛くなったりする音もある。
夜に、虫がたくさん鳴いてるとねむーくなるけど。。。
金属音がもし近くでするとしたら。。。きっと寝れないでしょう。
レコードとCDの音の違い 不思議はなぜ
音って不思議な面もある。
例えば、CDとレコードの音の違い。
CDがレコードに代わって出てきた頃は、CDの方が音が良いからだった。
ノイズも無いし、情報量も多いから音が良い、と。
ですが、今でも、レコードの方が音が良い、という話もある。
レコードブームにもなり、レコードの発売も未だ無くなってない。
レコードの方が音がよく聞こえる理由は、何か、言われているのは。。。
アナログとデジタルの違い。
CDはデジタルで収録、レコードはアナログのまま
だから。
でも実は、それだけではない、いう話がソニーのHPにありました。(下に引用)
CD、実は全部の音を収録しきれなかった
ソニーのHPにこんなのがあった。
実はCDは音を全部 収録しきれなかった
SONY HPハイレゾとは
CDの中に入る情報量におさえるために、記録しきれない音の領域がありました。
(ソニーはそれで、ハイレゾを勧めてます)
レコードの方が音が良いと言われる理由を知るには、下に引用した、オーディオテクニカの説明文の方がわかりやすい。
いらないと思う音が人間には心地よい
この話↓面白い。
人間の可聴域(音が聞こえる範囲)である20Hz~20,000Hzの間の音だけを取り出しデジタル処理(サンプリング)して記録しています。
オーディオテクニカHPより
それに対しレコードはアナログで記録しているため、状況によっては20,000Hz以上の音やデジタル処理時にこぼれてしまった音も記録することが可能となります。
(このことがレコードは音が良いと言われている理由のひとつです。)
いらないと思われる音も、人間が心地よいと思うには必要なんですねー。
人間は機械で測るよりもっと複雑なんだ。。。
ハイレゾになって周波数が増え情報が増えても
ソニーのハイレゾ推し。
ハイレゾは、CDでは入りきらなかった音の情報量をたくさん持っています。
SONY HP ハイレゾとは
音の量、つまり「音の太さ・繊細さ・奥行き・圧力・表現力」が段違い。
アーティストの息づかいやライブの空気感など、CDでは聴こえなかったディテールやニュアンスを感じ取れるのがハイレゾなんです。
ハイレゾ、聞くと、確かにいろんな音が聞こえるし、澄んで綺麗な音になってるし、良い。
でもその一歩では、キンキンした音にも聞こえる。
あと、なんでかなーといつも思うこと、それは。。。
ハイレゾばかり聞き続けると、疲れるんですよね。
私に合わないだけか、もっと良いスピーカーなどで聴かないといけないのかわからないけど。
音が良い、っていうのは、何を持って良いっていうんだろう。
音を機械で解析して、その情報量などで音が良い、と考えるのか。
それとも人が聞いて心地よいってのが良い、って考えるのか。。。
これって、日本とヨーロッパのステレオメーカーの音作りの違い、とも言えるような気がします。
(日本のステレオメーカーはことごとく無くなっちゃって残念)
↓Amazonのハイレゾ聴き放題
レコードプレーヤーより蓄音器の方が音が良い気がする?
レコードプレーヤーもいいけど、蓄音器の方が音が良い、と思ったこと、ありませんか?
ジージー音は耳障りなんだけど。。。
懐かしいような、あったかいような音。
音が甘い、そんな表現がピッタリするような、蓄音器の音。
音としては悪い、でも、まったり、ゆったり聞ける。聴いたことがないのに、なぜか懐かしい気分。
金沢蓄音器館のHP 蓄音器聴き比べコーナーで(Youtube)聴き比べできます。
蓄音器とレコードプレーヤーの違い
レコードプレーヤーとも違う蓄音器の音は、なんでかなぁ。
蓄音器は手で回して音を出す
レコードプレーヤーは電気で動かして音を出す
ぐらいしか思いつかない。
それだけでそこまでの音の違いが出るのか? 他の理由はないのか?
調べてみたら。。。
蓄音器とレコードプレーヤーの違い、発見しました。
どちらも、針で読み取った振幅の情報を使う、というのは同じです。
何が違うかと言うと。。。
音を聞けるようにするための方法、が違った
ただ増幅するのと、一旦電気信号に変えてから、増幅する、の違いでした。
大事なことは自分の耳と感覚
ここで思ったこと。
蓄音器とレコードプレーヤーの違いは、アナログレコードとCDの違いと同じかもって。
手をかける(人工的にする)ほど、音が自然な感じから、少しずつ変化していく。
そして、自然な音から、人工的な音になっていくのを人間は感じる。
その結果(音が自然な感じから離れるほど) 良い音とは感じなくなっていく、のかなって。
つまり、数字的(カタログ上)良い音と、人間が良い音、というのは違う、とも思う。
なので。。。
大事なのは、1つ。
自分が心地よい、と思った音を探すこと。
その時、自分の耳と、感覚を、本能を信じる。
人に勧められて、合うものもあれば、合わないものもある。
それでいいんですよねー、そういうもんだし。
だって、機械じゃなく、人なんだもん。
それが1番のヒーリング。サウンドヒーリング〜。
続く
↓買ってみた本