サーモスの水筒、が突然壊れました。洗ってる時、ペキッて音がして割れちゃった。
ですが10年以上使えたので、耐久性バツグン。
サーモス水筒をまた買い替えようと思いつつ、メーカー比較してみることにしました。すると。。。
サーモス・象印・タイガー以外のメーカーの水筒がたくさんあってびっくりしました。(メーカーだけでなく、サイズ・色・形の違いもあって、水筒の種類が多すぎません?苦笑)
で、よーく比較した結果。。。
メーカーによって、違いがたくさんあるっ。
1番、おーっ、と思ったのは加工。
例えば、フッ素加工。フッ素加工には、メリットとデメリットがあります。なので、フッ素加工があるかないか、買う前に知りたい。
だけど、どこのメーカー(どの水筒)がフッ素加工しているかなど、知ってました?なので。。。
・Amazonなどの販売サイトを見ても、気づきにくい事
・メーカーのサイトで調べてみて初めてわかったこと
・メーカーによる水筒の特徴や違い
を中心に、水筒の選び方に迷ってる方に向けて、書きます。悩んでる方の参考になりますように。
↑洗いやすい、持ちやすい、シンプルデザインで好き
水筒メーカー【サーモス 象印 タイガー】vs他のメーカー 比較
何年か前に、サーモスの水筒を買った頃の話ですが、サーモス・象印・タイガーなメーカーの水筒しか見かけなかった記憶ですが。。
最近は、アイリスオーヤマ・パール金属など、色んなメーカーから販売されてるんですねー。知りませんでした。で、
新しく水筒を販売してるメーカー
VS
古くから水筒を作ってきた、サーモス・象印・タイガー、の3社のメーカー。
どちらのメーカーの水筒が良いか? 迷いました。そこで1番気になる(大事な)値段の比較をしてみます。
サーモス・象印・タイガーとアイリス・パール金属の値段比較
公式HPやAmazonで値段をチェックしてみました。すると。。。
値段はほとんど同じ
古くから水筒を作っているメーカー(サーモス・象印・タイガー)と、比較的新しく水筒を販売し始めたメーカー(アイリスやパール金属など)の水筒は、価格がそう違いませんでした。
この結果に少しびっくり。(後発のアイリスオーヤマやパール金属の水筒の方が安いと思い込んでたから、です)
値段がそれほど違わないなら。。。長く販売して歴史のある、サーモス・象印・タイガーの水筒に買替えたい、と決めました。(ここまではすぐ決定。笑)
次は。。。象印・タイガー・サーモス、の3社の比較をしてみます。
まず結論を↓で
サーモス・象印・タイガー おすすめはどのメーカーの水筒
自分が調べて、使ってみた結果からおすすめの水筒は。。。
象印の水筒がおすすめの人
フッ素加工の水筒が欲しい→象印
色がきれいな水筒が欲しい→象印
デザインが良い水筒が欲しい→象印
タイガーの水筒がおすすめの人
フッ素加工はイヤだけど、お手入れが簡単な水筒が欲しい→汚れや匂いがつきにくいタイガー
サーモスの水筒がおすすめの人
値段が少しでも安い水筒が欲しい→サーモス
耐久性が良い水筒が欲しい→サーモス
**サーモス・象印・タイガーの、メーカーによる違いや、タイプ別の水筒は下に詳しく書きました。ぜひ水筒選びの役に立ちますように
象印 水筒 フッ素加工が特徴、色もキレイ
まず、象印。レビューを見ると。。。
レビュー「作りがしっかりしている」の声が多い
サーモスやタイガーと比べて、作りがしっかりしている、と書いてる人が多い。
ワンタッチ栓なら↓
ソフトな色合いの8色で持ってるだけで嬉しい。
色がキレイで素敵
色が綺麗で、人とかぶらなそうです
シンプルなデザインで、色も素敵。シームレス栓は良いですね
デザインが良い
調べた限りの象印の印象は、
・おしゃれなデザインがカッコいい
・見た目も頑丈そう
です
価格 タイガー・サーモスより高めが多い
タイガーやサーモスより少しずつ価格が高めのものが多かったです。象印は、サーモス・タイガーと比べて、大きい企業だからかな?
私も最初、見た目がすごく気に入って、殆ど象印にしようと決めかけたのですが。。。気になった事がありました。↓に書きますね
象印 水筒 内側は【ステンレスにフッ素加工】
象印の水筒、他の水筒とは違う特徴がありました!それは。。。
内側のステンレスに、フッ素加工してます。
フッ素加工のメリット
汚れがつきにくい(茶渋とかがつきにくい)。汚れが落ちやすい。と言うのがメリットです
フッ素加工のデメリット
フッ素加工していると、塩素系の漂白剤での漂白がしにくいです。その他にもフッ素加工については、色々な意見があります。
例えば、テフロンフッ素加工のフライパンやポットは、健康や環境面など。。。
↓同じ水筒メーカー、タイガーのHPにも
フッ素コートの環境負荷
タイガー公式
このように、フッ素コートは優れた特性があります。しかし、コーティングの際に使用する化学物質のなかには、環境に負荷を与えるものもあります。
私は、水筒は、フッ素加工してない方が好きです。
フッ素加工していても、茶渋などの汚れは、つきにくいかもしれません。だけど全く茶渋などの汚れがつかない、という事でもないだろうから。
それに、もし汚れが気になったら。。。
その時に、酸素系の漂白剤で漂白しちゃえばいいので、フッ素加工よりステンレスの方がかえって使いやすそうに感じます
タイガー 水筒 フッ素加工に反対
タイガーは、フッ素加工の水筒に反対でした。
タイガー公式HPに、”タイガーのステンレスボトルは「NO・フッ素コート」でお手入れカンタン!”とあります。
とはいえ、タイガーの水筒もステンレスそのまま、ではないようで、加工はしています。
↑から抜き出してみたのが↓の説明
タイガーステンレスボトルはフッ素コートを使わず、独自の研磨技術「スーパークリーンplus(プラス)」加工を施すことで、ボトルの内面にニオイや汚れ、サビがつきにくく、環境に優しいだけでなく、お手入れの手軽さも実現しています。
タイガー公式HPより
タイガーのスーパークリーンプラス加工って気になる。。。
タイガー 水筒【スーパークリーンプラス 加工】とは
スーパークリーン プラス加工って気になったので調べてみました。(スーパークリーンplus 加工は、スーパークリーンのバージョンアップ版)
タイガーのHP、よくある質問、にありました。
Q.
タイガーHPより
スーパークリーン加工とは何でしょうか?
A.
本来ステンレスの表面は凸凹がありますが、それをより滑らかで光沢のある鏡面加工を施し、汚れや臭いをつきにくくしたものです。
タイガーで選ぶならこの2種類
いくつかある中、選んだのは
シンプル型 ふたとパッキンが一体 洗いは2点のみ
ワンタッチオープン型
色は象印の方が鮮やかです
よしっ、残るはサーモス、いってみよっ
サーモス水筒 シンプルなデザインと耐久性が良かった
サーモスの水筒は、今まで長く使ってきました。耐久性バツグン、傷も目立たず、漏れもなく、大満足。
ただ、ワンタッチオープン型だったため、長く使うと。。。飲み口のプラスチック部分の汚れが目立ってくるのが気になる。
なので、今度買うなら。。。ワンタッチオープン型より、シンプル型にしてみようかと思ってました。
しかしっ。サーモスの水筒は進化してました。
↓で説明しますね
ワンタッチオープン型
今は、ワンタッチオープン型でも、蓋のところ、バラバラにできる進化をしてました。(↓の商品説明のところに画像あり)
洗いやすい バラバラに分解できる
蓋のところが、バラバラに分解できるので、洗いやすくなってました。感激!(洗い物苦手だから 笑)
シンプル型
洗いやすい フタ・パッキンも外せる
↓シンプルだからすごく洗いやすい! フタとパッキンも外れて洗えます
↓はハンドル付きの新製品 マグタイプ
デメリット【色が少ない】年々色が減ってる?
サーモスって、元々色が少ないのに、ますます色数が減ってきてるのがざんねん。(白と黒は多い)
買った水筒はブロンズ色、好きな色なので復活希望です。笑
耐久性は良かった(経験で)
サーモスは耐久性は素晴らしかったです。10年、いやもっとかな、使えましたから。1つでなく、2種類ある水筒ともに、長く使えたので、信頼しています。
サーモスの水筒を買った 理由
象印、タイガー、サーモス、と比較して、結局、サーモスを選びました。理由は。。。
1 象印はフッ素加工が気になった。
2 タイガーは、スーパークリーン加工、がよくわからなかった。
なので。。。
加工がない、サーモスを選びました。
洗いやすい、汚れにくい、シンプルなこれ
サーモスの中でも、選んだこの水筒。持ちやすいし、1番良いのが、以前持っていた水筒よりシンプルで、部品が少ない(本体とフタだけ)事。だからとっても洗いやすいです。
↓毎日のことだから、洗いやすいのは絶対条件。シンプルだと汚れにくいし。気に入ってます。
象印とタイガーとサーモスを細かく比較した結果。。。またサーモスの水筒を買いました。これからもきっと長く使いまーす。