ナッツはそのまま食べてもおいしいから好きです。
栄養豊富なナッツは、タンパク質も取れるし、食物繊維やミネラルも取れる。
栄養がたっぷりの、健康効果が高い食べ物です。。
そんなナッツ、そのまま食べるだけではもったいない。
食事の時も食べて栄養を取れたら、もっと効果的なのになー、と思いませんか?
ですが、ナッツを使ったメニューで、簡単なメニューが思いつかないよー、
と思ってたら。。。
前にメモしてたレシピ(ドレッシングにして、おかずにかける!)を思い出したので紹介しますね〜。
ナッツをドレッシング(タルタルソース風)にする
普段のおかずに、プラスするには、ドレッシングが使いやすいですね。
栄養豊富なナッツの栄養がプラスできて、味も良くなる。
簡単なのに、手が込んだ料理に見えるので、ウケもいいです。
アーモンドで栄養をプラス
アーモンドとマヨネーズを半分ずつ、混ぜるだけ。
アーモンドは、抗酸化作用とアンチエイジング効果ビタミンEが多いので有名ですが、グルタミン酸も豊富、です。
グルタミン酸といえば、うま味調味料の成分。
なので、マヨネーズにアーモンドを混ぜるだけで、うま味たっぷりのタルタルソース風ドレッシングの出来上がり!
塩味は、ローストナッツなどアーモンドに塩分がある場合は、追加しない。
素焼きなど、無塩のアーモンドなら、味をみて、不足なら少し加える。
カシューナッツで栄養をプラス
カシューナッツに、ヨーグルトを混ぜる。
それだけ、です。
カシューナッツは、糖分(甘み)が多く、ソフトな噛みごたえ。
なので、ヨーグルトに入れると合う! んですねー。
他にも、クルミやヘーゼルナッツ、ピスタチオなども混ぜ比べして、味を試すのも楽しいです。
ナッツは便秘にも良い(整腸作用で)
ナッツは食物繊維が多いです。
腸を刺激して、の動き(ぜん動運動)を活発にしてくれます。
便秘に効きます。
ただ、だからと言って、食べ過ぎると、かえって便秘になる可能性があるので、食べ過ぎには注意! です。
だいたい1日20~25gまでと言われてます。
ナッツを砕く(クラッシュしたい)方法
ひとつ気になる事。
ドレッシングにするためには、ナッツを砕く(クラッシュする)必要があります。
フードプロセッサーがあれば、ガーッと簡単、一瞬でクラッシュできます。
↓のフープロ使ってます。すごく使いやすいので気に入ってます。
Amaznonで買いました。
が、フードプロセッサーが無い方は、どうするか。
ビニール袋に入れて、すりこぎ棒などで叩く、っいうのが王道のやり方。
でも、ナッツをすりこぎ棒で叩くって、意外にやりにくいです。
だって、ナッツは固い。
しかも、じっとしてくれないから、叩きにくい。
(カシューナッツだけは柔らかいので、砕けやすいです)
そこで紹介されてたのが、次の方法。
ナッツを冷凍して砕く(クラッシュする)のがコツ?
ナッツを冷凍してから、砕く(クラッシュ)方法。
聞いたときは、ナッツの冷凍? って思いましたが。。。。
ナッツは、50~60パーセントが油分。
ナッツを冷凍すると、ナッツの脂分が固まって、組織がもろくなり、割れやすくなるんです。
6時間もあれば、凍るそうですので、意外に早い。
ナッツは、酸化に弱いので、夏は特に、冷凍するのも良さそう。
ただ、ナッツを冷凍すると、風味は落ちます。
ナッツの香りを生かす料理にするときは、冷凍せずに、少量を買って使い切るほうが良いですね。
ナッツの効果でタンパク質(栄養)を補う簡単メニュー
番組で紹介されていた簡単メニュー。
ハンバーグですが、普通のハンバーグより、タンパク質がたっぷり。
豆腐を使うので、カロリー低め。
ナッツの効果で、効率よくタンパク質を取れ、カロリー低め、栄養豊富のおかずです。
材料
- 木綿豆腐 150g
- とりのひき肉 150g
- クラッシュしたナッツ 適当に
木綿豆腐を水切りして、全部合わせて2分揉むだけ。
味付けは、使うナッツに塩分があるなら、そのまま、ナッツの塩分を利用。
塩分がないナッツ(素焼きナッツなど)なら、塩少々。
両面焼いてから、フタをして、蒸し焼きで、約3分ほど。
チーズをプラスでさらにタンパク質を補う
ここに、チーズをプラスすると、さらにタンパク質を補うので、オススメだそうです。
ナッツのデメリット。酸化してないものを選ぼう
前にも書きましたが、ナッツのデメリットは。。。
酸化に弱い、です。
いくら安く買えたとしても、酸化したナッツは、体に悪い。
体にいいと思って食べても、逆効果にならないように、信頼できるショップで、酸化していないナッツ、新鮮なナッツを買いましょう。