TVで、油汚れはレジ袋を使って落とすと、簡単で早いって特集が。
油汚れをレジ袋で落とす方法は、前にも見た気がする。有名な話なのかなーと思いながら見てたら。。。
レジ袋をスポンジの代わりにして、ガシガシこする、んじゃないんです。
洗剤を使わないのに、びっくり。
レジ袋でひたすらこするだけ、なんです。
洗剤を使わずに油よごれが落ちるなら、やってみる価値ありそうですね。
注意点は1つだけ。食器洗い機を使っている人向けに。
食器洗い機を使っている人は、ちゃんと油汚れを取ってから食器を入れないと、中がドロドロ〜になって、食器洗い機の持ちが悪くなる(壊れやすくなる)から、気をつけてねーってことでした。
でも、一体、何故レジ袋で油汚れが取れるのか、が気になる。
なので、調べてみました!
油汚れにレジ袋
レジ袋で油汚れを落とすって、一体どういうことなんだ?
最初の繰り返しになっちゃいますが、スポンジの代わりに、レジ袋を使うだけかなって思ってたんです。それでも十分汚れが取れそうに思ってました。。。
(ただ、油汚れは、ギトギトして、スポンジにベタァ〜ってくっつく。で、その油がなかなか取れないから、今度はスポンジそのものを洗うことになっちゃうかなぁ。。)
TVで見た方法でびっくりしたこと、それは、レジ袋で油汚れを落とすときに、洗剤は全く使わない事。
それも、力を入れない。
レジ袋で拭く、みたいな感じで手を動かしてます。
ただ、1度でスッと拭くときれいになる、っていうほど早く汚れが落ちる、のではありません。
何度か拭き拭きしている間に、レジ袋が油を吸い取っていく、みたいな感じ。
毛糸で汚れを落とす
レジ袋で油汚れを落とす、で思い出したのが、毛糸。
油汚れが洗剤無しで落ちますっていう毛糸の商品、見たことありませんか?
アマゾンで今、探してみたら、キッチンスポンジマジカルニット、アクリルネットクリーナー、など、いくつかありました。
アクリルが外側にあって、中にスポンジが入ってるものと、アクリルだけを編み込んだもの(毛糸の敷き物みたいな形のもの)、などが見つかった。
私は、まだ、試してみたことないです。
その毛糸で油汚れが落ちたとしても。。。
その油汚れは、毛糸にべっとりとくっって事で、その後、その毛糸をどうするんだろう? って思ったしまっから、試せない〜。
油汚れを落とした後に、その油まみれのスポンジを洗うのを考えたくない。
アマゾンで商品レビューを見ても、汚れはよく落ちるけど、結局洗剤を使ってますっていうレビューもありましたし。
もしレジ袋で油汚れが落ちるなら、使い捨てできるから良いですよね。
レジ袋で油汚れが取れる理由
レジ袋は、ポリエチレンでできた袋。ポリエチレンは、石油から加工して作る。なので、油と油で馴染みやすいってことだそうです。
油と水だと反発するけど、油と油はぴったりくっつく、汚れが取れるんですって。
さっきの、毛糸で汚れを取るっていうのも、理屈は同じ。毛糸でも、アクリル毛糸を使ってるというのがポイントで、アクリルも石油からできてるのでした。
食器洗い機でもポリ袋がオススメ
私は食器洗い機だからって、そのままで大丈夫! って、油汚れも取らずに食器を入れてませんか?
それは注意した方がいいです。
油汚れを取ってから、食器を入れた方が、汚れ落ちが良いのはもちろんですが、それだけでなく。食器洗い機の中が、汚れで汚くなるそうです。
食器洗い機を少しでも長く使いたい場合も、油汚れは取ってから食器を入れるのがいい、とも言ってました。
しっかり洗わなくてもいいから(あまり洗うと食器洗い機の意味がないですもんね)、すーっと拭くようにして、大雑把に油を落としておいてから、入れましょうね。
ポリ袋で油汚れのおさらい
- ポリ袋をまず手にはめる。(直接より、汚れが手につきにくいから)
- もう1つのポリ袋をクシャクシャっとほんわかと軽〜く丸めて、こする。
番組では、食器だけでなく、シンクをこすってみたり、コンロ周りの油汚れを取るのにポリ袋を使ってました。
水道の蛇口の汚れにもいいかもしれませんね。以外に汚れやすいところだし。
ポリ袋を使うので一番のオススメポイントは、使った後に、ポイッと捨てれるってこと!
放っておいても、たまる一方のレジ袋ですし、手軽に試せるのでやってみようっ。
使ってるオススメの掃除道具↓についてまとめてみました