ユーカリ に虫がついた、のところでも話しましたが。。。すてらりあは、虫が苦手です。嫌いというよりも、怖い〜。
がっ。
この頃、ましなってきました。
なぜ虫恐怖症ともいえるぐらいの虫怖い〜が、直ってきたか。
おそらくこれじゃ無いかと思える原因が、なんとなくわかってきました。
それにブラスして、ちょっとの努力も。
ということで。。。
どれぐらい虫嫌い(虫が怖かったか)、
虫恐怖症を直した(直った)原因と、
プラスしてどんん努力をして随分虫恐怖症がましになったか
体験談、と
心理学的に虫恐怖症を治すには、
について、書いていきますね。
虫が怖くて何とかしたいっ、という人のお役に少しでも立ちますように。
虫が怖いのはなぜかを考えることから始めた
子供の時、虫は怖くなかった
いつ頃から虫が嫌いになったんだろう、と思い返すと。。。
10代後半ぐらいだったような気がします。
小さい頃は、飼ってたカエルの餌のために、虫取り網を持って探した記憶もある。
カブトムシも好きで、きらきらした背中もきれいなーと思ってた。
ただなぜかセミやとんぼは捕まえなかったなー。
トンボは益虫だし、セミは長い間地中にいてやっと地上に出てきたのに短い命、って思ってたから。
他には、バッタも手で掴んでたし、なかなか今思えば勇敢?だった記憶がふつふつ。
大人になって特に怖いのはセミ〜
そんな私ですが、いつの間にかめちゃ虫が怖くなってました。
1番虫が怖かったピーク時は、セミがすごく怖かった、です。
セミって、木に静かーに止まって鳴いてるだけでなく。。。
飛ぶからなんですよね。(羽があるんだから当たり前っ)
特に朝方や夕方は、ブンブン飛び回る率が高い。
セミが多いところに行くと、ブンブン飛ぶセミに当たりそうになって、「ぎゃー」と大きな声を出しそうになって恥ずかしかったことも。
セミって、目標を見て飛んでないのかなんなのか、よくぶつかってきません?
「わー、こっち来ないでー」と思ってると、大概近づいてくる気がする。
もうそれが怖くて仕方ない。
で、セミも人間が怖いから、バタバタ慌てるんですよね。
私もセミが怖いから、ジタバタ、ギャー、ってなる。
一体なんなんでしょう。笑
慌てるぐらいなら、計画的に真っ直ぐ飛んでくれよってセミに言いたい。。。
蝶々も、蛾も、違いはなく怖い
怖い時はなんでも怖く感じます。。
チョウは何故あんなにユラユラ飛ぶのか。
とりあえずまっすぐ飛んでくれー(ユラユラ飛んだら、避けにくくて)
蝶々の飛ぶ方向を見て、避けて歩こうとしてるのに、それを知ってか知らずかチョウはユラユラ(フラフラ?)優雅に飛んで。。。
“あっ”と思ったときには近くにいて、ぎゃー、ぶつかりそうっ。
そう、そして”蝶と蛾”の違いが気になる。
違いがわからないから。
わかるのは、
見た目が、チョウは色がきれい、蛾は”娥”って感じで、粉吹いてるってイメージ
蝶々は昼に飛んで、夜は飛ばない。
でも、蛾は夜だけでなく、昼も飛びますよね?
そうそう、以前、首にぶつぶつがでて腫れました。
病院で診てもらったら、蛾が原因ですって言われたっけ。
そういえば大量に蛾が飛んでた場所を走って通り過ぎたことがあって。。。
その時に確かに首に1匹か2匹が首に止まったけど、そんな一瞬で首があんなに腫れるなんて、蛾の粉(毒素)すごすぎ。
蛾に比べれば、蝶々はかわいい。
(とはいえ、実害が無くても怖いのには変わりない)
夏は日傘で飛ぶ虫から
屋外の虫に限っての対処法ですが。。。
日傘がすごく役に立ちます。
どうやって使うかって?
ふふふ、それはですね
例えばセミ。
前から、こちらに向けて飛んでくるのが見える、そんな時に日傘があれば安心。
セミは真っ直ぐでなく、少しよれながら(フラフラ)飛びことが多いのので、自分の体に当たってくる時があります。
なので、セミが見えたその瞬間に傘を低めに開いて、セミが飛んできても、自分に当たらないようにカバーする。
これで幾度助けられたことか。。。
セミが腕とかに当たると、「ぎゃー」って声も出る。
その後にセミが当たった感触がしばらく忘れられず、ひえーーーってなるのが防げます。
蝶々も、近づいてきそうになったら、傘で防げそうでしょ?
よろしければお試しを。
あ、でも、傘でセミを叩くとかはしないでね。
(セミもチョウチョウも昆虫は、ただ飛んでるだけなのでいじめちゃかわいそう)
やっと買えたサンバリアをそんな風に使うなんて〜できないけど
虫恐怖を克服したきっかけはユーカリを育てたこと
虫嫌い克服のきっかけは、きっとユーカリの木を育て始めたこと。
最初、ユーカリって、アロマでは虫除けに使うから、ユーカリの木には虫はつかないんだろう、と思ってました。はい、勝手に思い込んでました。
がっ。実際は、ユーカリ に虫はつきます! (きっぱり)
虫の種類もいろいろ豊富。
例えば。。。
大きな毛虫?イモ虫?とか、
葉に見たこともない卵を産みつけられたりとか。
それだけでなく。。。
虫もたくさんやってきて、葉に止まってくれます。
居心地がいいのだろうか。(そんなことは知らないっ)
よく見かけるのは
カミキリムシみたいなの、
コガネムシ、
ハチ(小さいのから大きいアブみたいなのまで)
カメムシ
などなど。
大事なユーカリの木を守るために頑張る自分
で、その虫たちを見かけたら、なるべく出て行ってもらうために。。。
怖いけど必死で戦います。
苦労するぐらいなら、見つけて放っておけば良いじゃない、と思うかもしれませんが。。。
奴らは、葉を根を食べたりするかもしれない(実際はよく知らないけどね)
もっと困るのは、卵を生みつけられること。
だってね。。。
もし卵が孵化すると、どうなるか、想像してみて下さい。
その虫の幼虫が増えて、恐ろしいことになりそうな予感が。。。
なので、成虫を見つけると、早めに出て行ってもらう必要があるんです。
(基本的には退治はしない)
虫も頑張るから
虫に出て行ってもらうために。。。
虫に近づいて、虫をじーっと見て、葉っぱを動かすのですが。
でもそれだけで大仕事です。鳥肌がドバーッて出るから。
でもそんなこと言ってられない。ユーカリのために頑張るのみ。
だけど。。。
虫は虫の都合があって、人間が怖い。
必死にしがみ付いて頑張るから、すんなりと出ていってくれません。
例えば、葉に引っついてる虫。
葉を(木を)ゆらゆらさせたぐらいじゃ、逃げてくれない。
虫って、足がトゲトゲしてて、葉に止まってるんですよね。ふー。
それで、使ってるグッズがあります。
虫に触れないために、必須のグッズ。それは
100均のハエ叩きは超おすすめのグッズ
超おすすめ、かつ必須のグッズ、それは。。。
ハエ叩きの棒。100円均一で見つけました。
最近はこんなの↓(手の形の)もあるのですね
これをどう使うかというと、例えば、上の手形のハエ叩きの場合。。。
1 手のひらの部分に、虫を乗せて
2 違うところでその虫を下ろして逃げてもらう
です。
とはいえ、なかなか乗ってくれませんけどね。
虫は「なんじゃこりゃー、怖い〜」って逃げまわりますから。
その姿をみて、鳥肌MAX。
ぎゃーと声出そうなのを必死でこらえつつ、格闘。
虫も必死。
私も必死。
長く続く戦いになることも。
はあ。。。
虫と格闘してるうちに気づいたこと
でも、そんな風に虫との格闘を繰り返していてある時、ふと気づいた。
あれ? いつもより、虫が怖く無くなってきたかも、って。
虫から逃げたい、でも虫から逃げたら大事なユーカリちゃんがやられちゃうかもしれない。
それで必死で虫と格闘してたら、いつの間にか、虫に耐性がついてた!
虫と格闘してたときに気づいたこともありました。
それは、この記事でも何度か書いてきたけれど。。。
虫だって人が怖い
虫と格闘してて虫をよく見ると(見たくなかったけど)。。。。
虫、必死で逃げるんです。
そりゃもう、かわいそうなぐらい。
人間の方が大きい。
もし虫と人が戦ったら、きっと人の方が強い。
人間も虫が怖いけど、虫も人が怖い。
でもどちらかといえば、虫の方が必死ですよね、きっと。
そんなことを感じるようになったら、今まで怖いだけの存在だった虫が。。。
健気(けなげ)に思えてきたんです。
コガネムシなんて、必死で逃げようとして、ひっくり返って、ジタバタ。
そのジタバタしてるあの姿がまた怖いんですが、落ち着いて考えると、必死なコガネムシが可哀想に思えてきた。(いくら害虫であっても)
それから、必要以上に虫を怖がらなくてもいいかもって思えるようになったんです。
心理学的に恐怖症を克服する方法とは
最後に、心理学的に恐怖症を克服する話。
以前、TVで言ってた方法です。
たしか、さんまのほんまでっかって番組で、心理学の植木先生らのアドバイスによると
(番組違ってたらすみません)
恐怖症を治す、その方法とは。。。。
その対象について、詳しく知る
だそうです。
つまり、虫が怖いなら、虫について詳しく知る。
虫についていろいろ調べて、写真もいっぱい見て、たくさん知識を持てば、恐怖心は無くなって、怖くなくなるんだそう。
それ聞いて。。。
「ぎょえーっ、虫の写真をたくさん見て詳しくなるなんてできないよぉ、無理だー」
と思ってましたし、今も虫の写真を見るなんて(特にドアップの写真とか)できません。
それでも、ユーカリにくる虫をたくさん見てる内に、虫に詳しくなったのも事実。
(決して自分から進んで詳しくなったんじゃないけど)
↓植木先生の本。脳に嘘ついて虫を好きになったりするのが良いかも?
まとめ 虫を怖がらない、恐怖症を直すには
最後に、虫が怖くて恐怖症だった自分の体験から言えること。
恐怖症を随分ましになったのは、一体何が良かったか。
虫と関わったこと。怖くても、なんとか虫と接した回数が増えた(仕方なくだけど)
虫も人が怖いのを知ったこと
でした。
虫も人が怖いんだ、って気づいてからは、落ち着いて対処できるようになりました。
だって、虫の方から攻撃してくることはまず無いことに気づいたから。(ハチなど1部の虫は除く)
それを繰り返しているうちに、少しずつ恐怖がマシになってきました。
少しずつでも恐怖心が減ってくると嬉しいですよね。
これも、心理学的に恐怖症を克服する、と同じことかもしれません。
いやでも接するのが大事なのかな。
↓植木先生繋がり。さんまのほんまでっか出演されてる池田先生の本
虫捕りも良い?
↓ぬか漬けが大変なことに
↓ユーカリで虫